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新年明けましておめでとうございます。
このブログも今年で10年を迎えようとしてますが、
僕自身はあいも変わらずゲーム三昧です。
最近、すっかり行く機会の減ってしまったハードオフ。
年末になれば大掃除を兼ねてお宝が転がっているのでは!?という淡い期待を込めて行ってみました。
が、不作。
めぼしいものは何もなく、ファミカセ(ファミコンのカセット)はどれも微妙に高い。
そのまま帰るのも癪だったので、何かないかと物色したところ、
状態の良さそうな「ニンテンドーDS Lite」黒のジャンクを発見。
「ゲームはできるが電源スイッチが固い」とのことでしたが、540円だったので購入してみました。
動作確認をし、電源が思ったほど固くなかったので「これは当たりを引いた!」と喜んだもの束の間。
あからさまに音量調節ボリュームが固い!
しかも、電源を入れてゲームソフトを挿してもゲームを認識しない!!
とんだハズレを引いたものだと落胆しましたが、本体設定から自動起動モードに切り替え、
ゲームソフトを挿した状態で電源を入れたところ起動したので、まずは一安心。
無事、年を越すことができそうです。
今回のお正月は、久しぶりに実家で過ごすことにしました。
子供時代のお正月といえば、起きて早々新年の挨拶をしてお年玉をもらい、
正月番組を観る家族たちがいる横でこたつに入ってゲームボーイ。これです。
そんな訳でノスタルジーに浸るべく、帰省のおともとしてゲームボーイを選択しました。
「テトリス」と「スーパーマリオランド」、そしてハル研が作ったピンボールの名作「66匹のワニ大行進」の3本です。
ピンボールはイライラするので好きではないのですが、「ワニ大行進」だけはついついやってしまいます。
そして、いざ正月。
こたつでゲームボーイをプレイしてみましたが………なんか思ったのと違う。
そうです。僕は大人になり、お酒を飲みながらダラダラ過ごす正月の素晴らしさを知ってしまったため、
ゲームボーイよりも正月番組を観てのんびりしている側になってしまったのです。
これはとんだ誤算でした。
そんな貴重なダラダラもお昼過ぎには終了し、1日の夜には実家を後にして自宅に帰宅。
「ドリフ大爆笑'94」を観ながら、「そういえば…」と実家から持ってきたセガ・サターンをプレイしました。
1994年といえば、サターンとプレステが発売された年。
たまたま見ていたドリフにも数奇な運命を感じてしまいます。
この頃のゲームは3Dゲーム黎明期だけあって、見るに耐えないのもチラホラあるのですが、
2Dゲームは今プレイしてもまったく遜色がありません。
遜色がないどころか、まだ新しいゲームの部類かと思ってましたが、1994年って21年前なんですよね…。
セガ・サターンをプレイしていたら、なぜか部屋の中で前転しようと思い、
勢い余ってパワーメモリーにかかと落としをしてガワが真っ二つに割れた
20代の頃の苦い思い出が新年早々蘇ってきました。
(※パワーメモリー…セガ・サターンの記録媒体)
それから仕事も始まり正月気分も薄らぎ始めた頃、
まだまだ遊び足りない僕はおもむろに先日買ったDS Liteを分解し始めました。
なにかやった感が欲しかったんですよね。
その結果、固かった音声調節ボリュームはガワに咬んでいただけだったらしく、
また電源スイッチ周りはなにかこぼしたようなベタつきが残っていたことが判明し、
なんの異常もないDS Liteとなりましたよ。よかった、よかった。
なお、上で「電源を入れてゲームソフトを挿してもゲームを認識しない」と書きましたが、
それで認識するのは3DSになってからであり、DS Liteの仕様だということが年明けになって判明しました。
冒頭にも書いた通り、今年はブログ開設10周年の記念すべき年。
最近はゲーム機の改造や工作などをやる時間が取れなくなってしまいましたが、
ゲームを軸に、いろいろとやっていこうと思います。
引き続きよろしくお願いします。
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