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「Kindle PaperWhite」が素晴らしかったので僕なりにまとめてみた

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正直、今までは電子書籍にあまり興味がなく、「青空文庫ならiPhoneアプリの「i読書」が無料なのにめちゃめちゃ使いやすいし、むしろ定価より少しだけ安くなった電子書籍よりもブックオフに行けば名著も105円で読めるし」と、どちらかと言えば紙書籍派。
そんな僕ですが、同様に紙派だった知り合いが「Kindle PaperWhiteを手にしたらもう紙には戻れない!」などと言いはじめ、多少興味が湧いてきたところ、幸いにもKindleをしばらくお借りできることになりました。


そもそも、紙派なので電子書籍否定派なのかと言われたらそんなことはなく、2009年7月に自炊に目覚め、断裁機とScanSnapを買ってます
とはいえスキャンしたものの、逆に読む機会がなくなってしまったため、そのまま押入れにしまわれて3年半。
「早すぎるってこういう事をいうのだなぁ」と改めて思いながらも、ようやく時代(環境)が追いついてきました。
その間、iPadなどはすべてスルー。
今ではすっかり電子書籍にも興味が失せていました。


「Kindle PaperWhite」を選択するまでに明確化したかった3つのポイント


僕の周りでも徐々にタブレット熱が盛り上がり、それに伴い再び興味が首をもたげてきたので、電子書籍に興味を持っていながらもタブレットに手を出して来なかった要因を探ってみました。

 1. 使用目的がハッキリしていない
 2. 電子書籍を買うよりブックオフで買った方が安い
 3. 電子書籍で読むメリットが「荷物が軽くなる」程度しかない


▼1. 使用目的がハッキリしていない

タブレットもいろいろと増えてきたので何を選択するか迷うところではありましたが、「既に到来している“電子書籍”と向き合う」という趣旨の元、今回は動画や音楽、ゲームは除外。
電子書籍サービスの規模としてKindleを選択。
費用対効果を考えるとPaperWhiteは3G版である必要がないですね。


▼2. 電子書籍を買うよりブックオフで買った方が安い

上記の通り、既に以前買った自炊セットがあるので、引き続きブックオフを利用することになることは変わりません。
問題は、自炊した本は読むに耐えられるのか、という点でしたが、結論からいうと「活字はまったく支障なし。マンガは物によって厳しい」という判断でした。
ちなみに、Kindle Storeで提供されているマンガは支障なく読めました。
見開きで\どーん/っていうのは駄目だと思いますが。


▼3. 電子書籍で読むメリットが「荷物が軽くなる」程度しかない
実際に使ってみるといろいろ分かってきたので他のメリットを挙げてみます。
 ・ページめくりが簡単。手に持たずに指一本で本が読める快適さ。
 ・手袋をしていても本が読める。
 ・ジップロックに入れればお風呂でも本が読める。
 ・気分によって手軽に読む本を替えることができる。
 ・読書に対しての身構えがなくなるので、心なしか「読む」「やめる」が楽。
 ・文字サイズやフォントが変更すると思いの外読みやすい


自炊ユーザーは本を読む準備をするのに何工程が必要になりますが、それ以外は快適そのもの。
個人的には、テーブルにKindleを置きコーヒーを飲みながら指一本でサクサクページがめくれるのが楽過ぎて、本を読むスタイルが変わりました。これは嬉しい誤算。

また、使ってみて思ったのは良くも悪くも電子書籍は紙とPC(WEBブラウザー)の中間に位置するデバイスだな、ということ。
読みながら本自体にメモをする人には(まだ)向かないデバイスですね。
紙の代わりではなく、こういうモノだと思って使ったほうが障壁なく使えます。


断裁機とScanSnapを持っているのであれば、Kindle PaperWhiteはホントおすすめ。
おかげで以前よりも本を読む機会が増えました。

せっかくなので、「断裁~スキャン」と、「スキャン画像をKindleに取り込む」までを紹介します。
手間はかかるけど意外と簡単なんだなと思ってくれれば幸いです。


断裁~スキャン


1. 断裁機で本を切断
2. カラーページだけ「カラー設定」「JPG形式」でスキャン
   ※文章系の本は読むのが目的なので表紙だけスキャン。裏表紙はスキャンせずに破棄。
3. モノクロページを「グレー設定」「JPG形式」でスキャン
   ※3~4回に分けてスキャン。
( ~ 気になる汚れがあればPhotoshopなどで修正 ~ )
4. 2と3のJPG画像を一つのフォルダにまとめておく

比較的白い本なら問題ないですが、古くなって黄ばんでしまっているような本は気になるようであれば一括補正してください。
僕はこちらを参考にIrfanViewのバッチ処理で一括補正しています。

▼コマンドプロンプトを起動
(Cドライブ「book_dir」にスキャンした書籍画像を格納、IrfanViewはインストール先に合わせる)
c:\> cd c:\book_dir
c:\book_dir> for /f "tokens=*" %d in ('"dir /b/s/a | findstr /r \.jpg"') do "C:\Program Files\IrfanView\i_view32.exe" "%d" /gray /bright=30 /contrast=40 /gamma=0.7 /jpgq=90 /convert="%d"

色褪せている本はもう少し数値を上げたほうが良いです。
設定は各自の環境に合わせて変更してください。


スキャン画像をKindleに取り込む


1. 「ChainLP」を起動し、Kindle用の.mobiファイルに変換

「電子書籍変換アプリといえばコレ!」と言われるアプリのようです。
最近のバージョンではKindleのDotByDotに対応したmetaタグを吐き出してくれるとのこと。

細かい設定は各所で確認してもらうとして、個人的におすすめ設定は
 ・「編集」 → 「トリミング&余白」設定より余白を天地左右10pxずつ設定
  → 画面の圧迫感が軽減
 ・「綴じ」を「左綴じ(英文や横書きの本)」に設定
  →右手だけでめくれるようになるので、右利きにはおすすめ

img643_02.jpg


これで.mobiファイルを作成しUSBケーブルを使ってKindleにそのまま転送すればOK。
もう少し効率よく便利に使いたい人向けに続き記載します。

2. 「かんたんPDFDiet」に含まれる「kindlestrip.exe」を使ってバッチ処理でファイル軽減化
   ※こちらのブログを参照。これを行うと容量が半分程度になり、「Send to Kindle」で送れるようになる。

3. デスクトップ版「Send to Kindle」をインストール
   ※50MBまでのファイルなら右クリックメニューからWi-Fi経由で転送できるようになる。


ここまで用意できれば自炊した本も快適に読むことができます。
一見面倒そうですが、省略できる工程はあるし、どれも大して時間や手間がかからないのにクォリティがアップするのでオススメ。
と言いつつ、書籍自炊のポイントは「クォリティと目的を見極め、いかに手間を惜しむか」だと思います。

何でもかんでも自炊しようとすると義務感が発生するして作業が面倒になってしまうので、一度に読む必要があるものだけ行ったり、一度読めれば良いのであれば補正はかけない、など自分にあった自炊を行いましょう。


これだけKindleを絶賛していますが、文庫より大きめの文章本は文字が結構小さくなるので、多少の読みにくさはあるかもしれません。
その際は大人しく電子書籍を買った方が良いです。文字サイズ変更できますし。

マンガや映画を観たいという人は、価格的にNexus 7でしょうか。
あー、だんだんNexus 7も気になってきたぞ…。
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この記事へのコメント

管理人のみ閲覧できます - - 2013年01月28日 07:13:52

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