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『Xbox360 JtagHack(USB Flasher)』に再挑戦!(あと一歩編)

前回の『Xbox360 JtagHack(USB Flasher)』の失敗を乗り越え、その後も幾度となくチャレンジ。

結局、材料をちょっとだけ見直し、下記で制作し直しました。

▼ 『xenon』基板の「SPI」for USBFlasherに必要な材料
・PIC(PIC18F2455I/SP または PIC18F2550I/SP)
・水晶振動子(8MHz)
・抵抗(10KΩ、1/4W) ×2
・抵抗(100Ω、1/4W) ×5
・セラミックコンデンサ(0.1μF)
・セラミックコンデンサ(0.22μF)
・セラミックコンデンサ(22pF) ×2
・USBコネクタ(メス)
・28ピンICソケット

前回とはC4のコンデンサを0.47μF → 0.22μFに変更した以外は、PICの焼き直しが多かったのでICソケットを付けたくらいで、あまり変更はありません。

jtaghuck2_01.jpg


念のため、裏面も。

jtaghuck2_02.jpg


▼ USBFlasherに必要なファイル
PicXFlash_V3.zip
NandPro_driver_w32_x64
NAND Flasher 360 for Windows v1.2.0

PICについては、組み立て前にPicXFlash_V3.zipに含まれる『PicXBoot_12.hex』を書き込むのですが、このファイルが曲者で、名前が示すとおり、12MHz水晶振動子用のものとの事。
コメント欄で教えてもらった通り、winpic800を使ってhexファイルに変更を加えます。

▼ WinPic800を使ったhexファイルの変更
1. WinPic800でPicXBoot_12.hexを読み込む

2. 「Setting」をクリック後、「Oscillator Selection」の箇所に「12MHz input」と表示されるので8MHzに設定(用意した水晶振動子に合わせる)

3. PicXBoot_8.hexなど適当に名前を付けてセーブする

4. PICライターを使ってPicXBoot_8.hexをPICに書き込む

jtaghuck2_04.jpg



これを指定されている通り、Xbox360本体のJ1D2、J2B1の適所に接続します。
併せてJTAG自体の配線をすることも忘れずに。

jtaghuck2_03.jpg


ここまでは前回と同じ。
緊張が走ります。


PCとXbox360の接続手順



1. Xbox360のACアダプタをコンセントに差し、スタンバイ状態にする(電源は入れない)

2. USB Flasher(配置図でいうオレンジの箇所)をジャンパーなどで結線状態にしてPCに接続

3. 「ハードウェアの認識」ウインドウが表示されるので、Microchip Technology Inc.のドライバをインストール
  (PicXFlash_V3.zipに含まれるDriverフォルダを指定すれば良さそうなのだけど、拒否されたのでNandPro20を指定した)

4. PicXFlash_V3内のProgrammerフォルダからPDFSUSB.exeを起動し、同梱されているPICFLASH.hexを書きこむ

jtaghuck2_05.jpg


5. 工程2で付けたジャンパーを外し、PCからUSB Flasherを取り外す

6. USB FlasherをPCに接続

7. 再度、「ハードウェアの認識」ウインドウが表示されるので、NandPro_driver_w32_x64をインストール

8. デバイスマネージャーに「Memory Access」が表示されれば完了

jtaghuck2_07.jpg


認識キター!!
無事PCに認識され一安心。

落ち着いたところで前回のと見比べたところ、一箇所配線ミスがありました。
通りで認識されない訳だ…。


これでようやくUSB Flasherが使える状態になり、あとはこちらを参考に『NAND Flasher 360 for windows』を使ってfreebootを導入するだけ……のはずが、

 Error:Incompatible ARM hardware for this version of Nand Flasher360!
 Try to reset the Flasher Hardware.
 Error:No USB SPI-Flasher device found!

のエラーで出てしまい、先に進めず…orz

試しに『NandPro20d』を使って

 cd /d D:\xbox360\NAND\Nandpro20d
 nandpro usb: -r16 orig.bin

のコマンドを打ってみたものの

 Looking for usb interface device
 Incompatible ARM hardware for this version of NandPro!
 Can not continue

と、エラーメッセージが出てしまいます。

jtaghuck2_06.jpg


いろいろ探してみたところ、「20aだとARM HW version関係なさそうなのでNandpro20aで試してみたらあっさり成功した」とあったので、20a,20b,20d,20eすべてで試したもののやっぱりダメ。
もう一歩のところまで来たのに…。

そもそも20の後に付いているアルファベットが何を表しているのか分かりませんが。
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この記事へのコメント

- Name - 2011年07月29日 19:17:49

お疲れ様です。
flasher は完成したようですね。

>20の後に付いているアルファベットが何を表しているのか
バージョンが違うだけで、bかeを使えということになってた気がします。

Can not continue のエラーですが、正しくやってても出ることはあります。
解決法は、power recycleです。電源とUSBケーブルを一度抜いて
5分くらい待ってからやり直すと、うまくいくことがあります。
何回かやってもダメなら、日を変えて完全に放電してる状態からやり直すとか。
お気楽掲示板のも、おそらくこのパターンだと思います。

仮にどこかで間違ってるとすれば、思い当たるのはこの辺です。
ハンダ失敗、配線間違い、GNDが弱い、J1D2-4にダイオードを付けてる。

- ゆーすけ - 2011年07月30日 00:05:59

良いところまでは言ったのですが…。
デバイスマネージャーに「Memory Access」が表示されたということは、少なくともUSB Flasherの制作は成功したということで良いと思うのですが。


>bかeを使えということになってた気がします。
ちなみに、20aで試したところ

 Looking for usb interface device
 Could not detect a flash controller
 Fatal Error

とエラーメッセージが違ったのが気になります…。
「フラッシュコントローラを検出できませんでした」との事だったので、試しにUSBを繋がずに試したところ、

 No device found
 Can not continue

と出たので、どうやら全く認識されていない訳ではないようですね。
バージョンによってエラーが異なるので特定が難しい…。


>ハンダ失敗、配線間違い、GNDが弱い、J1D2-4にダイオードを付けてる。
「GNDが弱い」っていうのはどういう状態なのでしょうか?
また、FlasherのGNDは本体のGNDへ直結で良いのでしょうか?

ちなみに、PICFLASH.hexの書き込みからやり直そうとしたところ、プログラマ上でUSB Flasherを認識しなくなったのは、新たなドライバを入れたからでしょうか、それともやらかしてしまったのか…。
質問ばかりでスミマセン。

- Name - 2011年07月30日 09:13:45

nandproのバージョンはbが基本で、それ以降のはUSB用に改良した物だったはずです。
aは初期バージョンゆえの問題があるので、使う人はいません。

PicXFlashV3も同様で、使う人はいないと思います。
xboxhackerスレの進行にともない生み出されたのが
例の回路図(全パーツ指定の方)とPICFLASH_v3b_plus2で
USB flahserはこれが基本形です。
これで問題がある人用に改良されたのがクリスタルを使用したflasherです。

もし気力と部品が残ってるのなら
最初の方の回路図でもflasherをつくってみるのもいいかもしれませんね。


>「GNDが弱い」っていうのはどういう状態なのでしょうか?
>また、FlasherのGNDは本体のGNDへ直結で良いのでしょうか?
直結でいいです。
USB,LPT共通の問題なのですが、SPIで指定されたポイントでは弱すぎるので
基盤端の銅箔部分や、コネクターの金属部分にベッタリ半田するのが推奨されてます。

>PICFLASH.hexの書き込みからやり直そうとしたところ、
>プログラマ上でUSB Flasherを認識しなくなった
PicXFlashV3を使ってるからだと思われます。
winpicでPICをeraseして再度書き込んでください。

気になるのはこのくらいで、後はパワーリサイクルすれば解決しそうな雰囲気ですけどね。
エラーメッセージはハンダで失敗してないのなら、どれも気にしなくてもいいです。

試しに手元の機体で久しぶりにNAND Flasher 360 for windowsを使用してみましたが、
最初にIncompatible ARM hardware でエラーが出て認識されず、
そのまま15秒ほど待ってやり直すとあっさり認識して、吸出しも問題ありませんでした。
こんなもんです。

がんばれ!! - へたれ8代目 - 2011年07月30日 09:36:31

初めまして、いつも楽しく拝見させて頂いてます。
なかなか苦労されているみたいですね。
ここまできて言うのもなんですが、LPTでやったほうがいいのでは?
LPTで5台ほど導入しましたが、全く問題ないです。
初期の頃は吸い出しに16MBで45分くらいかかりましたが、
最近では2MB吸い出しですむので、そんなに時間も気にならないですよ。
ご健闘をお祈りします。

- ゆーすけ - 2011年07月31日 02:44:00

> Nameさん
再度、PICFLASH.hexを焼き直し、ドライバも読み込み直したところ、今度は

 Error: No NAND found or unsupported NAND type!
 Error: Could not detect a flash controller!

が出てしまい、Nandproでも

 Could not detect a flash controller!

が…。
USB機器は認識されているものの、Flasherとして認識されていないのか。
状況は若干変わっているものの、好転している気がせず、まさしく五里霧中。

あとはドライバか、ケーブルか…。
ケーブルはワニ口クリップ的な物で本体とFlasherを繋いでいるけど、長さは30cmほどなので、それほど長くもないかと思うのですけどね。

そろそろ心の方が…。


> へたれ8代目さん
5台とはまた凄いですねw
一応、LPTでも行けるよう、材料は集めておいたのですけど、そろそろ手を出しかねない状況ですw

- Name - 2011年07月31日 10:19:44

一度LPTで成功させて、余裕があればUSBで再挑戦する方が精神衛生上いいかもしれませんね。

あと Could not detect a flash controller! はLPT,USB問わず、あらゆるケースで出るメッセージなので、
配線等で失敗してないなら気にしなくてもいいと思います。

お力になれず残念です。

- ゆーすけ - 2011年07月31日 12:04:12

そのコメントを頂き、最後にもうひと踏ん張りしてUSB Flasherに挑戦してみましたが、無事認識することができました!
結局、本体とFlasherの接続不良……ホント、申し訳ないです。


多分、取り回しを考えて本体接続にピンを利用したのですが、それがうまくハンダ付けできていなかったのかと。
もしくは、GNDもとり直したので、それも良かったのかもしれません。

今はNANDのダンプ中なので最後までどうなるかわかりませんが、おかげさまで最後までご報告できそうです!
もうしばらくお付き合いくださいw

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